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センサコラム「食品機械装置2005年1月号」Vol.06

6 粉粒体用レベル計について

 測定対象物の性状や運転条件の比較的安定した大型貯蔵(備蓄)サイロから、これら諸条件が頻繁に変化する小型プロセスタンクまで、様々なアプリケーションにおいて安定した信頼性の高いレベル計測が要求される今、製品に与える影響、メンテナンス性や外部要因の変化(測定対象物の液比重変化や付着性などの性状、運転条件の変化)等に対する優位性から、非接触方式であるマイクロウェ−ブ式レベル計が多用されている。

7 粉粒体計測用マイクロウェ−ブ式レベル計・SLR400シリーズ

図1 ミルワイドシステム構成

図1 ミルワイドシステム構成

7-1 粉粒体計測用マイクロウェ−ブ式レベル計(SLR400シリーズ)の特長

【 7-1-1 】
SLR400シリーズは、セメントサイロのような高温で激しい粉塵の伴う環境でも信頼性の高い計測を提供できる。特殊仕様(エクステンションパイプタイプ)にて最高プロセス温度(250℃)まで使用可能。 グラフA:最大フランジ温度およびプロセス温度対許容周囲温度 グラフB:プロセス温度および最大使用圧力

【 7-1-2 】
頑丈な構成部品により、タンク内の雰囲気や温度変化にもほとんど影響を受けないコストパフォーマンスを考慮した信頼性の高い構造である。

【 7-1-3 】
24GHzの特性により、粉体や比誘電率の低い液体(>1.6)でも優れた反射波を得ることができる。また、先進のエコ−処理アルゴリズムにより、困難な粉体計測にも高い信頼性を提供できる。

【 7-1-4 】
内部基準による自己校正、自己診断機能内蔵などの安心設計である。 コミュニケ−ション(オプション)は、HARTミやProfibus-PAにて可能。
HARTミは、標準にてProtocol Ver.5.1に準拠し、Profibus-PA仕様は、スレ−ブ、伝送速度:31.25kbip/s、デバイスクラス:A、デバイスプロファイル:Ver.3.0である。
注).HARTは、HART Communication Foundation の登録商標です。



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