1. HOME
  2. SIMATIC製品
  3. ソフトウェア
  4. STEP7

STEP7

概要

STEP7ソフトウェアは、SIMATIC S7-300/400 PLCシステムを構築するためのプログラム開発環境を提供します。
ソフトウェアはご購入時に付属されるライセンスで管理され、バージョンアップ時にはライセンスアップグレード版のご購入で最新ソフトウェアに更新可能です。 お客様(納入先)のOS環境に合わせて、ヨーロッパ版(独、英、仏、スペイン、イタリア)あるいは日本語版(日、英)を選べます。
オプションソフトウェアをアドオンすることで、様々な開発環境の要求にお応えすることが可能です。

特徴

  • IECに対応したラダー表記をはじめ、ニーモニック表記、ファンクションブロック表記を標準装備。
  • 作業効率のよい構造化プログラム

    工程、機能毎に分けてプログラム(ブロック)を作成することにより、そのプログラム全体を把握しやすく、またトラブル発生時の調査が容易になります。
    また、機能毎のブロックで管理できるので、複数の人が同時にプログラミング作業が行えたり、次回プロジェクトに作成済みのブロックをコピーするだけで同じ制御機能として流用できます。

機能説明

1.SIMATIC MANAGER

制御システムを構築するためのベースとなるアプリケーションで、構築に必要なデータをプロジェクト単位で一括管理します。
プロジェクト内の編集したいデータをダブルクリックすることにより、編集用の各種エディターを起動することができます。 制御プログラムだけでなく、SIEMENS製のHMI画面データやインバータなどのソフトウェアなども起動・管理することができ、システム全体を統合することが可能です。

SIMATIC MANAGER

2.ハードウェアコンフィグレーション

ハードウェアコンフィグレーションエディターに登録されているハードウェアカタログから、使用するモジュール等をドラッグ&ドロップすることでシステム構成を作成できます。
また、各種モジュールのプロパティを開き、機能を選択あるいは設定値を入力することで簡単に詳細設定が行えます。 さらに、インターネットに接続してハードウェアカタログを更新させることで、最新モジュール等を使用できるようサポートされています。

ハードウェアコンフィグレーション

3.LAD(STL、FBD)エディター

ライブラリーに登録された各種命令をドラッグ&ドロップして、プログラム(ブロック)を簡単に作成できます。
機能毎に分割してブロックを作成し、構造化プログラムを構築可能です。

LAD(STL、FBD)エディター

構造化プログラムとは

メインプログラムブロックからユーザーが作成したサブルーチンプログラムブロックを呼び出す(構造化)ことで、制御の順序が決まります。
ブロック単位で管理することにより、複数のプログラム言語を使用したり、複数の人が同時に作業することが可能です。
また、同じ制御(下図モーター制御参照)を繰り返す場合は、制御ブロックを1つ作成し、それを複数回呼び出すことで処理できるため、デバッグが容易になります。
さらに汎用性の高いブロックを作成することにより、ライブラリーとして登録し、プロジェクト間で流用することもできます。

構造化プログラム

4.シンボルエディター

I/O等のアドレスに割り当てるシンボルは、半角英数字で最大24文字まで編集ができます。
シンボルデータのインポート・エクスポート機能により、Excelでシンボルを編集したり、既存のプロジェクトからシンボルデータを取り出して流用することが可能です。

シンボルエディター

5.オンライン機能

CPUとオンライン接続することで制御プログラムのモニターができ、プログラム内のON/OFF条件や数値等を変数テーブルから変更し、デバッグを行うことが可能です。 また、I/Oモジュール毎に配線された外部の機器との配線チェックも簡単に行えます。

オンライン接続
オンライン接続
モジュール毎の配線チェック
モジュール毎の配線チェック

6.クロスリファレンス

制御プログラムに関するアドレス情報やプログラム構造一覧などを表示し、効率的な作業が行えます。

クロスリファレンス

7.診断情報

システムが取得した診断情報を確認し、的確な対処を実施することにより、エンジニアリング工数を削減することが可能です。
CPUが認識したエラー内容やRUN・STOPした履歴等も発生時刻とともに保存されます。

診断情報

8.オプションソフトウェア

ライセンスをご購入・インストール頂ければ、機能を拡張することができます。

  • プログラミング言語

    SFCやパスカルライクな高級言語、さらにはCFC(ファンクションチャート)を使ったプログラミング言語をアドオン可能。
  • シミュレーションソフトウェア PLC SIM

    PCのみでユーザーが作成したプログラムを実行(シミュレーション)できるので、実機PLC無しでデバッグが可能です。
    PLCが納入されるまでの期間や現地への設置作業の待ち時間などを有効に活用できます。

オプションソフトウェア

9.必要環境

  • STEP7ソフトウェア (STEP7ライセンス付属)
  • オンラインインターフェイス(CP5611、CP5512、PC Adapterなど)

システム環境にあわせて下記以外のインターフェイスカードを選定することにより、Industrial Ethernetによる通信も可能です。

  • MPI通信ケーブル
  • PC (下記PC推奨仕様および対応OS参照)

必要環境

  • PC推奨仕様
    下記URLに記載の仕様以上のPCをご準備頂くことを推奨します。
    (2010年11月現在の最新STEP7 Version5.5に関する情報)
    推奨仕様:http://support.automation.siemens.com/WW/view/en/24059046
  • STEP7対応OS
    STEP7バージョンにより対応可能なOSが異なります。
    STEP7 ヨーロッパ版の対応OSは、下記URLをご参照ください。
    日本語版の対応OSは、ヨーロッパ版とは異なりますので、別途カタログ参照または お問い合わせください。
    ヨーロッパ版対応OS:http://support.automation.siemens.com/WW/view/en/8250891

10.ソフトウェア一覧

Software Order code
STEP7 V5.4 SP3.1 日本語版 6ES7 810-4CC08-0JA5
STEP7 V5.4 SP5 英語版 6ES7 810-4CC08-0YA5
STEP7 V5.5 英語版 6ES7 810-4CC10-0YA5
STEP 7 Professional 2006 (V5.4) 6ES7 810-5CC10-0YA5
STEP 7 Professional 2010 (V5.5) 6ES7 810-5CC11-0YA5
S7-PLCSIM V5.4 6ES7 841-0CC05-0YA5
SIMATIC CFC, Version 7.1 6ES7 658-1EX17-2YA5
SIMATIC CFC, Version 8.0 6ES7 658-1EX08-0YA5
Standard PID Control FB V5.2 6ES7 860-2AA21-0YX0
PID parameterization tool V5.2 SP1 6ES7 830-2AA22-0YX0

11.インターフェイス一覧

Interface Order code
CP5611A2 6GK1 561-1AA01
CP5621 6GK1 562-1AA00
CP5512 6GK1 551-2AA00
PC adapter USB A2 6GK1 571-0BA00-0AA0
CP1613A2 6GK1 161-3AA01
CP1623 6GK1 162-3AA00
MPI Cable 5m 6ES7 901-0BF00-0AA0

【お問い合わせフォームへ】お電話でのお問い合わせは【0120-175-475】

制御システム部とは

お問い合わせ

SIMATICワークショップ

SIMATICワークショップ

  • TIA Portal STEP7 基礎
  • TIA Portal WinCC 基礎
  • STEP7 v5基礎
  • WinCC Flexible 基礎
  • WinCC v7(SCADA)基礎
  • PCS7基礎

S5→S7マイグレーション

S5→S7マイグレーション

  • マイグレーションの概要
  • マイグレーションの実例

カタログダウンロード

SIEMENS納入事例

SIEMNS Solution Partner

SIEMENS 日本のシーメンス