SIEMENS
コンディションモニタリングシステム CMS
- シーメンス
- 予知保全パッケージ
- コンディションモニタリングシステム
主な用途
現地設置型のモニター、ギアボックス、機械系の予知保全を
目的としたシーメンス社のコンディションモニタリングシステム

主な特長
振動速度実効値・振動加速度実効値・DKW(ベアリング寿命指数)のデータ計測・蓄積・解析を簡単に構築する標準システムのパッケージをご提供いたします。
さらに速度、温度、電力等の追加データ計測にも柔軟に対応可能です。
主な診断方法
周波数解析診断(FFT)
エンベロープ解析によるベアリング不具合箇所診断(ベアリング情報入力必要)等
※標準搭載のWebサーバー機能内専用診断アルゴリズムにより、状態変化の気づきから不具合箇所の推定まで幅広くご使用いただく事ができます。
予知保全の概念
機械コンディションを“連続的”にモニタリングすることで異常兆候を検知
お客様のご使用状況により、現場完結型の最小構成(標準構成)から、MindSphere(クラウド)によるデータ蓄積・解析・閾値監視(クラウドパッケージご提案例)が可能な構成まで、様々なシステム構成が可能です。
※MindSphereはシーメンス社が運営するクラウドサービスです。
①コンディションモニタリング/最小構成(標準構成)
Webサーバー機能による診断構成例
②コンディションモニタリング/オンプレミス環境(現場完結型)
Webサーバー機能による診断構成例
③コンディションモニタリング/クラウド接続型
Mindsphereを適用したクラウド構成例
④コンディションモニタリング/クラウド接続型
LTE回線を適用した構成例
パッケージ仕様比較表
測定可能項目
振動速度実効値(mm/s)
加速度実効値(m/s2)
DKW(シーメンス社独自のベアリング寿命指数)
各実効値トレンド表示・振動速度、加速度のスペクトル解析(FFTアナライザー搭載)
温度入力、速度入力、電力量演算 等
※オプションモジュールと組み合わせる事でモニタリング信号を拡張できます。
判定機能項目
振動速度実効値、加速度実効値、DKWについて警報レベル、故障レベルの閾値設定とその出力機能
各スペクトル診断についての周波数帯域毎の警報・故障レベルの閾値設定とその出力機能
データ保管機能
コンディションモニタリング本体:最大過去10年(1日間隔)
表示パネル(HMI)本体:最大約1年(1か月間3分周期、1年間30分周期)
MindSphere(クラウド):最小1秒単位で、契約期間中保存
シーメンスCMSサイト(動画情報あり)
コンディションモニタリングシステム納入事例
資料
カタログ
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