マイクロウェーブ式レベル計
SLR260シリーズ
- シーメンス
- レベル計
- マイクロウェーブ式
主な用途
最新のプロセスインテリジェンス信号演算処理技術で最大30mまでの貯蔵サイロの粉粒体計測に最適。
注:2021年7月を以て、本質安全防爆仕様(SLR260-E□形)の販売は終了しております。
主な特長
先進のローカルユーザインターフェース(LUI)搭載
グラフィカルユーザインターフェースと自己診断機能で反射波形をモニタリングすることが可能
角度調整器を標準装備
粉面の状況にあわせた最適な取付角度の調整が可能
簡単調整で高い信頼性
クイックスタートウイザードによる簡単調整と信頼性の高いエコー処理機能。および、自動不要反射波キャンセル機能を提供します
低い比誘電率(>1.6)の粉粒体を計測可能
25GHzの特性により、低い比誘電率(>1.6)の粉粒体にも優れた反射波を得ることが出来る
堅牢で信頼性の高い構造
内部電子回路は樹脂でモールドしているため、高い耐振動と強い衝撃性を実現
粉体計測用に最適なA.L.F.アルゴリズムを搭載
A.L.F.アルゴリズムは高度なコンピュータ解析技術により完成したもので、測定対象物を選ばず粉塵や蒸気、タンク内のはしごや突起物によるノイズエコーを自動補正または除去するもので、粉粒体計測に最適
動作原理
パルスレーダー方式を採用。センサのアンテナから発信された、マイクロ波が計測物表面で反射し、反射パルスとして再びアンテナに受信されるまでのレベルに比例した電気信号をセンサから出力します。